ユーザーによる antlion:アントライオン のブランド評価
アルミ合金の持つ質感を大事にし、独自のデザインと切削技術により軽量化かつ高級感のあるパーツを展開しているアントライオン。レバーやトップブリッジなど数多くのパーツが展開され、その切削痕は美麗の一言。
総合評価: | 4.2 /総合評価890件 (詳細インプレ数:877件) | |
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買ってよかった/最高: | 375 | |
おおむね期待通り: | 360 | |
普通/可もなく不可もない: | 111 | |
もう少し/残念: | 24 | |
お話にならない: | 18 |
4.0/5
油圧のフロントブレーキ及び油圧クラッチレバーの交換に使用しました。
まずは純正レバーを取り外してバラしてみると、
純正のレバーについている油圧ポンプを押しこむための突起が取り外せない。
この突起パーツを交換するレバーへ移さなければ新レバーは使えない。
どう考えてもレバーの取り付け軸になっている圧入カラー部をバラしてホルダー部と
レバーを分離させないとこのパーツは取り出せない事がわかりました。
検索すると適合カラーを用意して力技で圧入カラーを叩いて押し出すか、
このような工具を使用して圧入カラーを取り外すのだとわかりました。
アントライオン製しか見つかりませんでした。
さすがアントライオン!(しかし交換するレバーはD3Sport)と思いました。
まあ、レバー軸部の作りはどこのメーカーも大差なく同じはずと思いこの工具に賭けてみました。
で、私はパーツを痛めたくなかったのでこの工具を購入しました。
説明書がついていません・・が、工具を見ただけでどう使うのかはすぐに分かります。
使用してみると簡単に圧入カラーは押し出され、レバーを分解できました(六角レンチが必要です)。
件の突起パーツを取り外し、無事に社外の新レバーへ移し替えることができました。
ちなみに、社外油圧レバーはほとんどがこの突起パーツを純正レバーから取り外し移して使うように
指示しているようですから、お世話になる方はこの工具は必ず必要になるはずです。
叩いたりもしないのでレバーに傷も入らずに綺麗に取り出せるので社外油圧レバーへ交換したりする人は、
必要だとわかったら買っても損はないと思います。
また、けっこう小さいのでバイクの車載工具にスペアレバーと共に入れておくことも可能です(現地でカラーを圧入するため)。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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