ユーザーによる KTC:ケイティーシー のブランド評価
誇れる工具を生み出すこと、立ち止まらないこと。 それが「KTC」スピリット。「KTC」が注ぎ続ける熱い想いがつむぎ出す高品質追求の系譜。ここにその証があります。
総合評価: | 4.4 /総合評価1577件 (詳細インプレ数:1562件) | |
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買ってよかった/最高: | 852 | |
おおむね期待通り: | 527 | |
普通/可もなく不可もない: | 172 | |
もう少し/残念: | 19 | |
お話にならない: | 6 |
5.0/5
大変高価ではありますが、何といっても信頼できるブランドである『ミツトヨ』製であることが最大の特徴でしょう。仕事で多くのレースメカニックにお会いしましたが、やはり計測機械はミツトヨ製が一番だそうです。
素人の自分は安物も含め、各メーカーの製品を実際に使用して比較してみましたが、はっきり言って安物は何の価値もありません。まさしく字のとおり『安物買いの銭失い』でした。
安物はガタもあり(これでは正しい計測なんてできない)、止めねじの固定も不安定(ねじを強く締めると簡単に跡が残る)。酷い物は目盛りのペイントが剥がれて定規にすらなりません。ちなみに安物で計測した後にミツトヨ製のノギスで計測しなおすと、バーニヤ目盛りでの計測値に違いがありました。もはや安物は怖くて使うことができません。
安い工具を使っているとミスがあった時に工具のせいにできますが、最初から一流の物を使っていれば悪いのは自分のせいになるのです。その点、ミツトヨ製で計測したのにミスが生じれば、それは完全に自分の失敗だと納得ができます。しっかりとした工具を使って仕事をするということは言い訳のできない仕事をすることになり、結果として高い意識を持って仕事に取り組むことができます。一流の製品は、それ自体がプロとしての意識を教えてくれる先生でもあるのです。
確かに高価ではありますが、大切に扱えば一生使える製品です。知り合いのエンジニアも20年以上愛用しています(もちろん使用後に清掃・注油など手入れをしていますが)。サンデーメカニックなら30年は使えるでしょう。そう思えば大した金額ではないと考えられます。
この製品は測定上の注意点が記載された説明書も付属しており(私のはKTCとミツトヨの2種類の説明書が付属していました)、ノギスの使用方法がわからない人でも正しい使い方を理解することができます。その意味でも初心者にもお勧めできる製品です。
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5.0/5
当初は全く購入の必要性を感じていなかったのですが、価格が安いわりに評価が高かったので興味を持ち、実際に使って判断することにしてみました。
この『クイックスピンナ』を購入するまでは、ボルトをソケットのみで仮止めし、工具で増し締めするという方法をとってました。当時はその方法が当たり前だと思っていましたし、わざわざクイックスピンナにソケットを脱着する手間をかけるくらいならソケット自体を回したほうが早いだろうと単純に考えていました。
結論から言うと、「サンデーメカニックには必要ないかもしれないが、日頃整備に関わっている人や事務仕事をしている人には必需品だな」と感じました。このクイックスピンナを使う以前はソケット自体を指で回す方法を使っていましたが、この『指を使う』動作が結構疲れるのです。17mmや19mmのソケットのように径の大きいソケットだと問題無いのですが、8~12mmなどのように径の小さなソケットだと『親指・人差し指(と中指)のみで強く握った上で早く回す』という動作を繰り返すことになります。特に締め切る直前では指に大変な負荷がかかり、結果として特定の指のみに疲労度が集中してしまうのです。
その点、このクイックスピンナを使えば径の大きさが格段に変わり、スピンナを握る形でボルトを脱着できるので指に対する疲労度が全く違うのです。私もこれを用いるようになってから整備翌日のキーボード作業が楽になりました。
決して高価なものではありませんし、整備好きな方であれば持っていて損をする物では無いでしょう。多くの方にお勧めできる商品だと思います。
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5.0/5
最低でもスパナとメガネレンチのサイズを19/17・14/12・10/8を持っていればある程度のメンテナンスやカスタムに役に立ちます。
あとはBOXレンチがあればなお良し。
さすがKTC製のレンチ類。
精度も良くて使い易いので、ボルトやナットの頭をナメることもありません。
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私が所有する全てのラチェットにクイックスピンナの組み合わせは必需品です。 グッと緩めて素早く手回し、素早く手回しで最後にグッと締付ける。何れも一度手にすると欠かすことが出来ないアイテムです。
ラチェットにエクステンション、ソケットを組み合わせていくと重量が増え重くなってくるのですが、KTCのこの製品は薄く樹脂製で軽量ですので重宝します。
この辺は好みになるのですが、薄い物より厚みがあるものが早回ししやすいと感じられる方もいらっしゃると思います。
また、回転角が分かりやすい工夫もされています。 まだ試されていない方は是非使ってみてください。
整備性があがりますよ。
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4.0/5
工具好きで、新旧KTCラチェットハンドルを3本、スナップオンを1本、アストロプロダクツ製を1本所有しています。これらとの比較をした結果ですが・・・。
3本所有するKTC製ラチェットハンドルのうち、一番古いのは18年前に入手した『BR20』です。今でもガタなどはありませんが、ユニオン機構を試してみたくて『BRU20』を購入。その後、より薄型でギヤ数の増えた『BR3E』も入手しました。自分にとって一番進化を感じたのはギヤ数の増加で、ギヤ数が多ければ多いほど狭い個所での整備がしやすいと感じました。最近の自動車のエンジンルーム内で作業する際には薄型ヘッドになったのも助かりました。以上の理由で、古いラチェットハンドルは使用頻度の低い車載工具として利用しています。
18年の間にそれなりの進化が見られますが、安物ラチェットハンドルはそれ以上の進化を遂げています。20年前の格安ラチェットハンドルは酷い物ばかりでしたが、今のは耐久性も意外とあり、比較にならないほど高品質になりました。実用面では、有名ブランド物と違って盗難の危険性も少ないです(サーキットではいつも工具が盗難されないか心配です)。せっかく高価な工具を購入しても工具の心配をして走りに集中できなかったり、盗まれて失望するような事は避けたいですよね。
この『BR3E』は安物ラチェットハンドルの2倍程度の値段ですし、コストパフォーマンスが最高なのは間違いありません。ユニオン機構に煩わしさを感じないのであればお勧めできる製品です。ただ、10年後にその時代の安物ラチェットハンドルと比較してどれほどの優位性があるのかを考えると、中途半端な感じが否めないのです。10年後に『BR3E』のオーバーホールキットが入手できるかは不明ですしね(ちなみに『BR20』や『BRU20』のオーバーホールキットはすでに入手不可です)。
正直、私が一番使いやすいのはアストロ製です。何が良いかというと、プライベーターのレベルではギヤ数が多く、またユニオン機構がないほうがソケットの交換に手間がかからず、価格も安いので気軽に使えます。
スナップオンは一生使える物ですが、引き継ぐ人がいなければプライベーターにはオーバークオリティです。ユニオン機構のボタンもKTC製と比較して押す時に力が必要で、使い勝手はあまりよくありません。工具箱やガレージに並べておくには見栄えが良いですが・・・。
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5.0/5
何といっても短いので、バイクの車載工具としても大変重宝しています。太さがあるのでそれなりのトルクもかけることができるため、大抵のビスは外すことが可能です。ただし、固着しているビス等は厳しいとは思いますが・・・。
このドライバーが便利だと思ったのは、カウルを固定するビスを取り付ける際です。軸の長いドライバーを使用すると自分が思っていた以上にトルクを加えていて、経年劣化の進んだカウルだとビス穴の部分を割ってしまうことがありました。このドライバーだとトルクの伝わり方を感じやすく、ギリギリのところで止めることができるのでカウル破損の危険性を下げることができました。
あえて希望を言えば、もう少し高くてもよいので貫通式だと嬉しかったです。でもこのサイズで貫通式は望めないでしょうね。
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5.0/5
同様の製品は近所のホームセンターにも売っていましたがこちらで買う方が安かったので購入。
大きなトルクが掛かる箇所の着脱に使用しますので安物ではなく信頼のできるKTCにしました。
以前安物の工具を購入したところ、使用していくうちに目が削れてきてなめるようになってしまった経験があります。
今回のこの製品は長く使用できそうです。
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5.0/5
自分でカスタムする際や、メンテナンスする際の必需品です。
(販売店だと工賃高いですもんね)
これだけ種類揃えていれば、ほとんどの箇所は大丈夫です。
作りもしっかりしていますので、長く愛用しています。
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5.0/5
タイヤ交換の際に最も注意するのが、チューブをパンクさせてしまう事です。
以前、先端の尖ったタイプの工具を使ってたのですが、頻繁にチューブに穴をあけてしまい、悲惨な思いをしました。先が尖ってれば隙間から入れやすいのですが、パンクしてしまっては意味がありません。
これは、ちょうど良い厚みがありパンクするまでチューブを傷つけにくくなってるような気がします。
サイズも携帯に便利な大きさになってるので、1本持っておくのも良いと思います。
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5.0/5
やはりマグネット式のプラグレンチは保持力があるのでプラグを落とすことが無く、使っていて安心できることが最大の魅力です。
安物のプラグレンチはプラグを固定するのにゴムを使っていますが、これは新品の時は問題無くても経年劣化や油が付着するとすぐに保持力が落ちます。私のバイクのようにプラグが横に装着されているタイプであれば問題はありませんが、垂直に到着されているタイプだと落としてプラグギャップが狂う可能性があります(最悪破損することも)。
万能と思える製品ですが、若干の難点もあります。適当に保管しているとマグネット部に砂利が噛み、プラグを垂直に保持することができなくなりますので、必ず使用直前にしっかり清掃しておくのがベストです。
バイクとは離れますが、三菱の軽自動車の一部では『薄型プラグレンチ』を使用しないとプラグレンチがヘッドに食い込んで外れなくなるという大惨事が起こるので注意して下さい!私はそれを知らずに愛車パジェロミニにこのレンチを使おうとして怖い思いをしました。KTC製のプラグレンチは品質が良さそうですのでドリルで破壊するのも大変でしょうから・・・。
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