ユーザーによる DAYTONA:デイトナ のブランド評価
世界に冠するバイク文化創造企業「DAYTONA:デイトナ」。アメリカ・フロリダ州、デイトナビーチにて毎年3月開催される「デイトナバイクウィーク」を由来とする社名の通り、バイクライフにまつわる全てをトータルプロデュースするメーカーです。バイクユーザーのニーズをガッチリ抑え、丹念なテストを繰り返して産み出される信頼の製品が勢揃い。
総合評価: | 4.2 /総合評価24535件 (詳細インプレ数:23727件) | |
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買ってよかった/最高: | 10170 | |
おおむね期待通り: | 9477 | |
普通/可もなく不可もない: | 3614 | |
もう少し/残念: | 727 | |
お話にならない: | 464 |
初期タイプを25年間使ってます。これで余裕で二桁数のチェーンをカシメました。
現行品でも押し出しピンが折れるとのことですが、もちろん初期ものでもすぐ折れましたね。。。
折れた件をバイク屋さんで話してて知ったのですが、そもそもカット時にこういったプランジャー式は
使わないんだそうです。高価なプロツールでもプランジャーが折れやすいとのこと。
サンダーでピンを削ってから押し出すか、作業スペースが確保できる場合は剥がし式のカッターを使う
そうです。
なので以降はサンダーでカシメを削ってから、削った側からプランジャーで押し出してプレートを外して
います。ヘビーデューティーなチェーンでも削った側からなら軽い力で押し出せます。
ちなみに折れたプランジャーは六角レンチを切ったもので代用してます(笑)。
カシメに抗うような使い方をさせていないので「ただの棒」でも余裕で使えています。
そんな感じなのでピンを抜くのは本当に軽作業になっていて、この工具では基本的にはカシメ作業を
メインにしています。カシメピンは耐久性が高くていまだに潰れたりしていません。
(デイトナに酷似した中華の安物だと、カシメピンが潰れて使い物にならないものが多いようです)
初期型の難点はピン押しのネジが短くて焼き付きやすいことと、ガイドの筒状のネジ胴が噛んでしまって
回せなくなる(セレーションしか無いので工具で回せない)ことでしたが、これは年次改良されていき、
現行品では完全に解決しています。なので基本的には欠点はありません。
長く使えるかは使い方次第ということで。カシメてあるピンはカシメを削ってから抜きましょう。
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