取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 5 |
性能・機能 | 4 |
コストパフォーマンス | 2 |
使用感 | 3 |
憧れは割とずっとありましたが、高いので必要性と天秤にかけて、決断に時間がかかりました。
車種別セッティングなのもあって、同調を取ればポン付けでも特に大きな問題はないようです。
但しそれはファンネル仕様に限ります。
ラムエアを活かしたいという目論見があったので、取り付けアダプターも同時に購入しましたが、エアクリーナー仕様にした場合、4000rpmで被り始め、6000rpm以上回りませんでした。
吸気に対して燃料が濃いのは分かりますが、まだ自分でセッティング出来ないので、結局外してファンネル仕様にしました。
6万円もするアダプター類の同時購入なので、それに合わせた初期セッティングか、エアクリーナー仕様のセッティング例なんかがあったら良かったです。
自分で探っていけるようになるのは必須なんでしょうけど、出だしの基準はある程度指南してほしいと思いました。
現時点で6万円は無駄になってます。
ファンネル仕様で6000rpm以上の吹け方はものすごいです。
さすがというか、噂に聞いてたとおりの加速感です。
アイドリングも安定してます。
4000rpm付近で多少のトルクの谷があるように思いますが、
高回転時の吹けとのトレードオフなのか、セッティングによるのかが分かりません。
分かっていたことですが、チョークが無くなると加速ポンプでの始動にコツがいるのと、暖気がなかなか面倒です。
見た目、ステータス、加速感、カシャカシャ音、マニアック感は非常に高く、満足度はそれなりに高いですが、
一般的な用途においての純正キャブレターの出来の良さを、改めて認識できました。
求めるものがそこにあるなら勿論おすすめですが、
純正キャブレターの気軽さや許容範囲の広さを考えると、
気難しく扱いにくくなるの間違いないと思います。
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