4.0/5
【Webikeモニター】
グース250への取り付けです。
私は電装系はほとんどいじったことがありませんが、車種専用だけあって取り付けは難しくありませんでした。
取扱説明書にしたがって、コントロールユニットとイグニッションコイルを設置・配線し、プラグの点火ギャップの調整をすれば終了です。取り付け時に経験した注意点をいくつか書いておきます。
点火ギャップは標準指定より広い1.1mmに調整します。しかし私の手持ちのシックネスゲージは1mmまでしか測れなかったので、勘で補うしかありませんでした。本来ならもう少しレンジの広い、1.1mmが測れるゲージが必要になります。
コントロールユニットはシートカウル内のCDIと交換しますが、取扱説明書の手順通りだと、シートカウルの取り付け前に粘着テープで固定することになります。しかし実際には、シートカウルを取り付けたあとに、粘着テープで固定した方が良いです。(私は先に固定したところ、シートカウル取り付け時にコントロールユニットの調整ができなくなってしまいました。)
取扱説明書の配線図と実車の配線とで、コードの色が違うところが一箇所ありました。その部分で戸惑って作業に時間がかかってしまいました。
このコードの色についてサービスマニュアルを調べたところ、サービスマニュアルは取扱説明書の配線図と同じでした。そのため私のバイク固有の問題かも知れません(何らかのパーツ変更やバージョン違いなど)。しかし同様のケースがあるかも知れないので一応書いておきます。
最後に、これが最も重要な注意事項ですが、このパーツを装着すると、キルスイッチが使えなくなります。日常的にはキルスイッチがなくてもさほど不便はありませんが、これは残念です。レーサーでもキルスイッチはついているのだから、この商品がレース専用品だとしても、キルスイッチは使えた方がいいはずです。
しかしそれ以外について不満はありません。火花も強くなり、レブリミットの設定も自由、点火時期の変更も簡単にできるので、とても面白いです。私のバイクのエンジンはほぼノーマルなので、このパーツの性能を最大限に活かすところまではいきませんが、エコノミーの点火カーブでどれくらい燃費向上するか試すのも楽しみです。グース250はノーマルのCDIも廃盤なので、とても貴重な高性能パーツだと思います。
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5.0/5
【Webikeモニター】
装着時、ノーマルとは形状が違うため、そのままでは取り付け出来ません。
ステーの片側をまげて、タイラップ(自分は両面テープも併用)で固定します。
デイトナのボアアップKITとPAプーリー、KN企画のG04とエアフィルター、MJは82.5で少し濃い目の仕様に装着。
走り始めて直ぐに低速~中速のトルクアップを体感。
最高速も5km/hほど伸びるようになりました。
排ガス規制車用ですが、ノーマルマフラーでは頭打ちして最高速は伸びないと記載されていました。
中低速はノーマルマフラーでも性能アップすると思います。
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5.0/5
トリッカーに使用しました。
結構低速が強くなり、乗りやすくなりました。(このほか、自作アーシングを同時施工)
取付けは結構面倒だなと感じました。特にプラグコードを取り付けるところですね。
NGKのパワーケーブルの径が1ミリぐらい大きく、削って装着しました。(コーキングで防水処理)
また、トリッカーと同型のフレームを使用しているセロー250系のバイクには取り付けスペースが狭いので、付属のマウントは加工する必要があります。本体の黒い部分の穴を広げる等の加工はしないほうが良いと思いました。
取付けが大変だった分、効果を感じることが出来ると思います。
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